MI-SE KYOTO  設計と監理の業務






・建築設計事務所とかデザイン事務所の業務には、設計と工事監理との大きく

2つの柱があります。



1つ目の「設計」は、何をつくるか? を決める仕事

どういう材料を使って、どのように組み立てるか、どれだけ費用がかかるか、

施工者はだれにするのか、、 まず、そこからみていきましょう




ご依頼があったのは、元々オフィスと

して使われていたビルの一室




ここでリラクゼーションサロンを開き

たいとのご希望です


とても特徴的な平面の形状なので、普

通に小分けすると、とても使いづらい

ものでした








スケッチをくりかえして・・


放射状に個室を配置して、らせん(人

の動線)を組合わせることで、建物

の形状を生かしたレイアウトになり

ました



スタッフからお客様へ目配りも出来

そうです




可能な限りで工事費を抑えることも

与えられたミッションです



元からある天井の照明やエアコン

などは徹底的に流用

色分けをしたりして、残すもの、

新たに付けるものなどを明示して

見積りと、その後のコスト管理を

やり易くしておきます




どこに、どんな形状で、どんなも

のが配置され、取付けられるか設

計図の段階で詳細に検討すること

が大事

何にどれだけコストが必要かそれ

に使う材料を変更することで幾ら

が節約できるか、現場が始まって

から費用の件でお客様をあわてさ

せることはあってはなりません


なので、細かいところをどうやっ

てつくるかとか・・


気になる部分はCGや模型で検討

してみたり・・


たまには、固まってみたり




そういった繰り返しが良いものを

つくることになるのだと思いつつ


材料のサンプルも、さわったりし

てカタさ、あたたかさ、透け具合

などを観察してみる

並べてみて色の調子がまとまって

いるかどうかも大事


カタログでは良いように見えてい

ても、実際にサンプルを取り寄せ

てみるとイメージと違ってたりす

ることも多いです
見積りのこと



設計図や仕様書(つくり方を示し

たもの)をシッカリとりまとめて

抜けがないのを確認した後で、施

工予定業者に見積りを依頼します


一般的には複数の施工者に見積り

をだしてもらって、金額の妥当性

や施工実績などを判断材料として

現場をまかせる方を選定します

(相見積り)


技術的な理由やお客様との関係で

一社のみと最初から交渉する場合

もあります(特命発注)





























・・・・難産の末に、、施工してもらう業者さんが決まりました



そうして、2つ目の仕事「工事監理」が始まります

設計図通りに施工されているかどうかをチェックすること=
監理と、現場に

入ってから出てくる色々な問題に対応して、完成まで導いていく、そういう

役割です


(いわゆる現場監督サンがやっている工事
管理とはチョッと違うのでご注意)
監理のこと



新築ではないリノベーションなど

では、天井裏や床下、壁の中など、

ハズしてみたいと分からない部分

もあるので、特に現場での監理が

必要になります



一つ一つの工程がコストに影響す

るため気を抜くと後で大変なこと

にもなりかねません

照明の効果などは、やはり現場で

調整しながらやりたいものですね











だんぶんと工事期間を省略してし

まいましたが、完成です!



天井の照明は電球色の蛍光灯に交

換した上で、カバーを設けて光を

やわらかくしました

オフィスユースの時に比べると、

随分リラックスできるものになっ

たと思います

色調も清潔感を失わない程度で

ナチュラルなものに




全体には開放感があって、なおか

つプライバシーも守っています

受付のカウンターから奥をみてい

ます




じゃ、またネ!